今朝は6時半に家を出て母の通院に同行しました。
田舎の大病院はとにかく混んでいる!普通の時間に行ったらまさに一日仕事になってしまいます。ここ最近の作戦は朝バカ早く出て診察券を登録して血液検査、レントゲン、あとは診察開始時間まで車中で寝て待つ。
お昼を食べて一番に診察に診察室に呼ばれました。
先日のセカンドオピニオンの報告書類に目を通してもらい、主治医の意見を聞きました。薬剤の減量に関しては可能ではあるが、標準量というのにはそれなりのデータがあるのだと、H先生の持っているデータはあくまでもH先生の患者さんだけのものでありマイノリティーである事を理解するよう言われました。
それは理解していますし、作用しない量を投与しても全く意味が無いと思っています。ただ体表面積だけで割り出す標準量をそのまま受け入れて、副作用を覚悟する事は母のような4期の患者にふさわしい治療だとは思えないのです。あくまでも現状維持、QOL第一と考えている事、主治医なりにさじ加減を意識してもらえるよう考えを伝えました。
主治医は自分の意見をはっきり言ったり「こうしましょう」と引導を渡す事はしない人です。何を聞いても「それは人によりますから何とも言えません」とか「場合によりますから」と断言を避ける傾向があります。
その分こちらの主張をそのまま受け入れてくれるような所があり、ある意味便利ですが、こちらはあくまでも素人の知識であり、主治医の知恵をプラスして臨みたい事も沢山あるのですがそれはかないません。今回もそうでした。
さて今日のレントゲン所見は「イレッサの効き目が5割を切っている。休薬しますか、、、」との事。
ついに来月は点滴の抗がん剤が始まります。ナベルビン単剤、もしくはジェムザールとのニ剤投与です。まずは標準の半量から様子を見ます。近所の病院で腫瘍マーカーの自費診療が受けられるように紹介状も書いてもらう事にしました。
ナベルビンが効きますように!!
1 件のコメント:
コメントは入らないという噂が、、、、
大丈夫かしら。今ひとつ把握出来ないのです。
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