2007年10月11日木曜日

脳の検査

 サイバーナイフセンターでの検査が終りました。結果今回も処置は据え置きです。
前回の処置箇所が綺麗に消えている事と、前回も確認出来ている転移腫瘍の顕著の増大が無いからです。
主治医は「放射線治療はやらないに越した事は無い」といいます。小さくてもMRIで確認出来ている腫瘍であれば処置は可能なのですが、あっても問題の無い大きさであれば処置はしない考え方だそうです。ただし日常生活に支障を来すような場所にある場合はすぐに処置をするそうですが。
 
 何ヶ所でも何回でも治療出来るのがサイバーナイフの素晴らしい点ではあると思いますが、やはり放射線を体内に入れるのは良く無いのでしょうね。
また二ヶ月後に検査です。

 肺原発も何とか大人しくしてくれているようですし、抗がん剤は減量してもらっているのでQOLに支障を来すような副作用は特には無く、今の所治療はうまく行っているようです。

 ところでタルセバはいつになったら日本でも使えるようになるのでしょうか。
ムコ多糖症の薬が承認され、異例のスピードで使用認可されたようです。舛添さんの力もあったようですが、どうせならマスコミに取り上げられていない、他の未認可薬にも目を向けて欲しいものです。

 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

妻も肺がんで抗がん剤治療をしています。先日の診察で担当医にタルセバの使用は、何時から出来るか聞きました!12月から使用出来るそうです。但しイレッサの3倍位の副作用が有るらしいですよ!

ぽん さんのコメント...

コメントありがとうございます。
12月からタルセバ使用可、との情報をありがとうございます。副作用も懸念される所ですが、それ以上の作用を期待してしまいます。
奥様にとっても良い効果が表れますように!