2007年10月3日水曜日

久々の更新です。

 随分ご無沙汰してしまいました。
数日前から残暑一転秋の気温ですね。肌寒く、10月ならではの爽やかに晴れ上がる空も無いまま冬になってしまいそうな勢いです。
私は相変わらず家でも外でも雑務仕事に追われています。
貧乏性というのでしょうか、今しなくて良い事をどんどんと追い込んで自分で忙しくしているような、そんな感じです。

 そんな中、家族が一人増えました。
といってもオメデタイ話ではありません。捨て猫を拾ったのです。我が家の駐車場に捨てられていた子猫を保護して里親を探している内に情が移ってしまい飼ってしまった、という良くある話です。
 とにかく可愛いメス猫で私に甘えてくる様子などは「もしや人間?」と疑ってしまうくらい。猫ってもう少しクールだったような印象があります。もの言わぬパートナーですが心は既に繋がっている事を日々感じます。
 動物好きの両親も大喜びで文字通りネコ可愛がり。動物は幸せを呼んでくれます。


 昨日母のCTの結果が出ました。最近は主治医のいる病院では無く地元の別の病院で月一で撮ってもらっています。
主治医以外の所見ではありますが、「原発に変化は無し、多発転移部の増大は認められない、肝臓の嚢胞と思われる部分の変化は無し、骨転移を思わせる骨破壊像も無し」との事でした。安心しました。

 肝臓の影が本当に嚢胞なのかが心配ではありますが、そういう見方をしたらそもそもCTだって画像に映るものだけで判断している訳で、実際細胞レベルでの転移や増大は写真では分かりません。
 ジェムザール、ナベルビンの量は増えてきつつはありますが現状維持は出来ている、という事なのだと思っています。維持が出来るくらいに効いている内は同じ薬剤で、再び増大のスピードや転移が見られたら薬剤を変えるタイミングなのだと思っています。

 10月には脳転移の検査があります。前回の処置箇所の経過も当然の事ながら気になりますが、新しい転移が無いよう、祈るような気持ちです。

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